「おとまる」に込めた思い
代表の大西は、小学校の個別支援学級で17年間担任として勤務し、多くの子どもたちに出会ってきました。
ゆっくり、その子のテンポで成長する子
自分の思いをうまく伝えられなくてつらい思いをしている子
刺激に弱く、環境への適応に困っている子
本当は優しさの塊なのに、うまく行動に表せない子
本当に多くの子どもたちと出会ってきました。
いろいろな困難を抱えた子どもたちですが、環境を整え、その子の「素」の部分や「できること」「好きなこと」に光を当てていくことで、子どもたちがのびのびと成長していく姿を目の当たりにしてきました。
それは、私の想像をはるかに超えたものでした。
「おとまる」のおとは、「音」。
「まる」は、「みんな」。
みんな自分の音を奏でている。
どの音もその子の「音」
どんな音も唯一無二。
おとまるは、一人ひとりの音を大切にして、みんなで奏でる楽しさも味わえる場所でありたい。
そんな願いを込めて「おとまる」と命名しました。
「おとまる」が大切にしていること
おとまるの基本理念は、お子様の最大の理解者ではある保護者の方々と共に療育することです。
保護者の笑顔は、子どもたちに安心を与え、チャレンジする意欲の源です。
保護者の方々には、毎日の生活の中での困りごとの背景を一緒に探り、具体的な支援方法を提案します。
小さな成長を共に喜び、悩みを共有し、お子さまはもとより保護者の方々の安心の場でありたいと願っています。
「おとまる」の療育方針
「ワクワクした気持ちで小学校に入学するための療育」をモットーに、療育を行います。
療育は、誰かが頑張るものではありません。
「子ども自身の力を信じることから始まる」
だから、おとまるでは、子どもの内なる力を信じ、その子の思いをとことん探っていきます。
お子さまが体全体で表現していることの奥にある原因を見つめます。
そして、客観的なデータと専門家による分析を行います。
その上で、一人ひとりに合ったオーダーメイドの支援を行います。
おとまるでは、なにより、寄り添う温かいまなざしを大切にします。
「おとまる」の療育の先にあるもの
おとまるで目指す療育の先には、安心・安全の場で、自分の力を発揮して成長するお子さまの姿。
ほっとできる場で、時には、弱音を吐いたり、悩んだりしながら、お子様と一緒に成長を喜び合えるお母さんやお父さんの姿。
「たのしい!」「できた!」 「やってみたい!」 お子さま
「今何をすればいいのかが分かった」「子育てが楽しい」 お父さん・お母さん 「こんな面があったのね」「不安が軽くなった」
小学校の入学を「ワクワクした気持ち」で親子が迎えられる療育を目指します。





「今何をすればいいのかが分かった」「子育てが楽しい」
お父さん・お母さん 「こんな面があったのね」「不安が軽くなった」